Image: PCメモリの選び方
○メモリとは
メモリが何なのかいまいち分からない方は、このページに解り易く説明されているのでご参考に。
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/memory-guide/index.html


○どのくらいメモリ容量があれば快適になるのか
一般的には、そのOSが推奨しているメモリ容量の2~4倍程度が快適であると言われています。
例えば、Windows XPでは512MB~1GB。Vistaでは1GB~2GBくらいですね。もちろんこれ以上にメモリを積んでいてもOKですが、費用対効果のことを考えるとこのくらいの容量が最も適当です。


○メモリの種類
まずデスクトップPC用(DIMM)とノートPC用(SODIMM)で分かれています。
さらにDDR、DDR2、RDRAMなどに種類が分かれています。この辺りの選択を失敗すると、メモリをPCに全く挿入できないので買い間違えの無いように。
ちなみに動作周波数とは「メモリの読み書き速度」のことであり、「デュアルチャンネル」とはメモリの読み書き速度を向上させる技術のことです。

PCの取扱説明書等に記載されている仕様一覧に、使用できるメモリの種類(規格)が載っているので、そちらを見て下さい。

例)仕様に「PC2-5300」対応と記載されている場合
使用できるメモリはPC2-5300およびDDR2-667という規格のメモリです。PC2-5300とDDR2-667は同義です。また、これらの規格にはピン数や動作周波数も含まれるので、普段はこういった数値を気にする必要はありません。それよりも規格名(DDR2-○○○やPC2-○○○○など)が大切です。


○メモリの品質
(一般的に)安全性の高い順に挙げていきます。

*メーカー純正・・・そのPCを製造したメーカーが動作を確認・保障した最も安全性の高いメモリ。ただし価格が他製品に比べ、非常に高い。

*A級品・・・品質の高いチップ及び基板を使用しているメモリ。パッケージにはメモリ増設時の様々な注意点などが記載されており、また付属ソフトが付いてくる場合もある。価格は少し高め。
例)IO-DATA、バッファロー、サムスン、他

*B級品・・・A級品と比べ品質は若干落ちるものの、メーカーによっては永久保証を行っているところもあり、相性問題・初期不良の製品は少ない。パッケージはシンプル。価格はお手ごろ。
例)アドテック、トランセンド、UMAX、CFD、A-DATA、他

*バルク品・・・ノーブランドとも言われる。ノーブランド=出所不明で、製造の過程で品質が悪い等の理由で落とされたメモリが多く、中には粗悪品(コンデンサーやスタブ抵抗を省略したもの等)も含まれる。また、保証もほとんど付いていないものが多い。価格はとても安い。


ちなみに写真は、僕のソニーノートPCに付いていた純正メモリ?メモリチップメーカーはエルピーダ社製。エルピーダ社は唯一日本に本社を置くDRAMメモリ専業メーカーである。

今後もしばらくは初心者向けの解説を行ってゆくつもり。ネタが尽きてきたら玄人向けの話でも書こうかどうか、考え中。

○追記
08/01/27 一部補正・訂正

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