2012年末にMicrosoftダウンロードセンターがリニューアルしたことにより、ここにあるリンクの大半はリンク切れになっています。また、IE6など一部のWindows 98向け公開ファイルがダウンロードできなくなっています。新たに内容を書き直したので、別館のWindows 98関連ソフトウェア倉庫を参照して下さい。(2013/04/06)

代表的なマルチメディア関連のソフトはほとんどが Win9x はもちろん、Windows 2000 も動作対象OSの枠から外れつつある。
旧バージョンを公開しているところも多いが、DLリンクを見つけるのがなかなか大変。
そういったものも含め、紹介していこうと思う。
最新バージョンは Win98(SE)/Meが動作環境に含まれる中で最新のものとする。ただし必ずしも最新版が安定するとは限らない。
(DL=ダウンロード、リンクは貼ってないのでアドレスをコピペして)


○Webブラウザ
・Internet Explorer
最新Ver.は 6.0 Service Pack 1
インストーラーに従ってダウンロード、インストールを行う。
現在もダウンロード可。
DL先:→ http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/downloads/ie6sp1/default.mspx
スタンドアロンPCへのインストール方法:→ http://support.microsoft.com/kb/257249

・Firefox
最新Ver.は 2.0.0.20
Fireoxの初登場がすでにWin9xのサポートを終えた時期だったので、Win9x上での動作は安定しないかもしれない。
DL先:→ ftp://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/

・Opera

最新Ver.は不明。つい最近の Opera の開発ブログで 古いWindowsで動くこともウリ、というようなことが書いてあった。
実際、Win98SEにOpera 10.51を入れたが(FlashPlayerを入れなければ)、起動時の警告を除いて問題なかった。
この起動時の警告についてはここ→ http://my.opera.com/japanese/forums/topic.dml?id=236286
9.50のリリースノートにあるように、9.50以降をWin95で使うには WinSock 2.0 を導入する必要がある(98以降は標準で搭載されているので必要なし)
DL先:→ http://arc.opera.com/pub/opera/win/


○ブラウザ拡張(プラグイン)
・Flash Player
どんなソフトなのかは説明するまでもなく。Win98/Meでの最新Verは 9。Win95は 7。
DL先:→ http://kb2.adobe.com/jp/cps/228/228683.html

・Java ランタイム
最近ウェブでは見かけない。スタンドアロンで使うのが主流なのかな?どちらにせよ随所で使われているので必要になる時があるかも。
Win95は1.3系、Win98/Meは1.5系まで対応。
Win95: → http://www.java.com/ja/download/help/win95.xml
Win98/Me: → http://www.java.com/ja/download/windows98me_manual.jsp
開発環境その他の過去版: → http://java.sun.com/products/archive/


○文書作成
・Microsoft Office
Win95はOffice 2000、Win98/MeはOffice XPまで対応している。
詳細 → http://support.microsoft.com/kb/822129

・JustSystem 一太郎
Win95はVer.11まで、Win98/MeはVer.16(2006)まで対応。

・OpenOffice.org
Win95はVer.1.1.5、Win98/MeはVer.2.4.3まで対応。
DL先 → http://archive.services.openoffice.org/pub/openoffice-archive/localized/ja/


○動画・音楽関連
ここでは余談だが、
再生ソフト(プレーヤー)は動画を再生しているわけではない。
動画データを画面で見られる形にしているのはデコーダー(コーデック)だ。
さらに両者の間に(WindowsのOSの一機能である) DirectShowがある。
テレビで例えるなら再生ソフトはリモコン、デコーダーは動画データを連続の静止画(コマ)と音声に分けて、人が理解しやすいようにする変換機。
DirectShow はリモコンの操作を受けて、様々な種類の変換機を使い分けて操る仲介者。

これは動画ファイルを再生する時のデータの流れ

四角がファイル、デコーダー、デバイス、で矢印がデータの流れ。

再生ソフトの新旧関係なく、デコーダーの有無で動画や音楽を再生できるかできないかが決まる。

普通なら各圧縮形式に対応したコーデックをそれぞれ入手しなければならないが、
便利なことに Combined Community Codec Pack というコーデックをまとめたものがある。
DL先:→ http://www.cccp-project.net/wiki/index.php?title=Main_Page
Win9x/Me 対応の旧バージョンは下のほうのNews Archive内にある。これさえあれば、MediaPlayer 6.4上であっても H.263 の動画や AAC 圧縮の音楽を再生できる。
要DirectX 9.0c

・Windows Media Player
Win95は6.4まで、Win98は7.1まで、Win98SEとWinMeは9.0までの対応。
ちなみにWMP 8.0はWindows Media Player for Windows XPとしてWinXP 無印のみに付属。
6.4 DL先:→ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=b7a3f087-b81d-4dbe-a792-e587676a1533&displayLang=ja
7.1 DL先:→ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=6ccfee89-3d4f-42ee-9239-0893b2c40a62&displayLang=ja
9.0 DL先:→ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=3b052492-b112-4198-ab21-382ed9c0c2cf&displayLang=ja

・SonicStage

Win98 SE/Meに対応する最終Ver.は4.2(現在ダウンロード不可。上の画像はたまたま手持ちのVAIOに付属してたSonicStageがVer.4.2だったのでこれをWin98SEに入れて起動してみたところ。)
4.3以後のバージョンではインストーラー起動時にOSチェックで弾かれる。
SonicStage 4.2以前で今もなおダウンロードで入手できるのはVer.1.5.53(→http://vcl.vaio.sony.co.jp/download/PK-000288-01.html)
だがATRAC3plusは48/64kbpsのみ対応、対応するウォークマンは今ではさすがに古すぎて入手困難&価値がない。
というわけで全く使い物にならない。

中古でソフトウェアCD付きのウォークマンやVAIOを買ってSonicStageを入手する方法があるが、そこまでしてWin98に固執することでもないと思う。


ここからは真新しい情報なし。

○アプリケーション ランタイム
導入済みのランタイムを確認するには Runtime Detector がおすすめ。

ランタイム関係のファイル類はほとんどがSystemフォルダにコピーされ、システムの低速化・不安定化につながる。
Runtime Detector にあるランタイムのほとんどが未インストール状態だが、なくて困るのはDirectXとVBランタイムくらいだ。
必要なものだけをインストールしよう。Win98SEは DLL/COM リダイレクション をサポートしているので、システムへの影響を小さくするためにこれを利用する手もある。

・DirectX
Windows での3Dゲームで必ず必要になるランタイム。
一見 2D でも DirectX を利用していることがある(一部の動画コーデックもDX9を利用している。)

Webインストーラーでは DirectX 9.0c (June, 2004) までしかインストールされないが、
2006年10月版までサポートしている模様。
DirectX 9.0c (Oct, 2006)
ランタイム:→ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=013c0f78-3c9b-44dc-b8be-46783bcac3cb&displaylang=en
開発キット(SDK):→ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d625324c-59b4-4951-849e-640b508dc442&displaylang=en

DX9にこだわらないのであればDX8.1bに留めておくことをお勧めする。
ランタイム:→ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=63dafd1a-f9c9-4f35-89b0-261abc0e37a9
DX8関連の開発用ヘッダー、ライブラリなどはDX9 SDKに含まれているのでこれを利用する。DX8 SDKは現在入手不可。

DirectX 8.0 日本語ドキュメント (C/C++ 開発者用):
http://download.microsoft.com/download/win98/dx8Cdoc/8.0/W9X2KMe/JA/DX8JHelpC.exe

Windows 95はDirectX 8.0aまでのサポートとなっている。
ランタイム:→ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=C55C9E71-94CB-4F70-80CC-D09E5ACD075B&displaylang=ja

・Visual Basic 6.0 ランタイム ライブラリ(VB6ランタイム)
Visual Basic 6.0 で作られたプログラムを動かす際に必要。最新のサービスパックは 6
特にフリーソフトで必要とするものが多い。
条件を満たしていれば配布は自由なので、いろんなところで公開されており、簡単に入手できる。
そのうちの一つ → http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se188840.html
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/runtime/

MS公式 → http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=7b9ba261-7a9c-43e7-9117-f673077ffb3c

・Visual C ランタイム
ランタイム本体は msvcr90.dll や msvcp90.dll など。
ファイル名の通り、Microsoft Visual C と C++ のランタイム。
90(9.0) はバージョンを表している(ただし、7.0は Visual C++ 2003、8.0は2005、9.0は2008に該当する。)

ほとんどのソフトでは必要な時にインストーラーが自動でインストールしてくれる。
しかし、フリーソフトでは稀に手動で入手、インストールする必要がある。
2003 のランタイムはVectorサイト、2005は下のリンクから入手できる。2008以降はWin98/Me、2010以降はWin2kがサポート対象外となった。

DLLファイル名 説明 入手先
msvcr70.dll ネイティブCランタイムライブラリ 現在MS公式では配布されていない。Vectorサイトなどから入手。
msvcp70.dll ネイティブC++ランタイムライブラリ
msvcm70.dll ネイティブ/マネージ混合アセンブリ用ライブラリ
msvcr80.dll ネイティブCランタイムライブラリ MS VC++ 2005再頒布可能パッケージ(32-bit版)
msvcp80.dll ネイティブC++ランタイムライブラリ
msvcm80.dll ネイティブ/マネージ混合アセンブリ用ライブラリ
msvcr90.dll ネイティブCランタイムライブラリ MS VC++ 2008再頒布可能パッケージ(32-bit版)
msvcp90.dll ネイティブC++ランタイムライブラリ
msvcm90.dll ネイティブ/マネージ混合アセンブリ用ライブラリ
msvcr100.dll ネイティブCランタイムライブラリ MS VC++ 2010再頒布可能パッケージ(32-bit版)
msvcp100.dll ネイティブC++ランタイムライブラリ




○更新
10/10/02 少し書き足した
10/09/05 DirectXの最終バージョンはJun.2006ではなくOct.2006。
10/03/23 作成


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