Image: Win98機のビデオカードをMatrox G400 32MBに交換

Win98機のMatrox Millennium G400(16MB)が調子悪いので別のボードに交換した。

ここ最近、Win98機の電源を入れると画面が表示されず、POST成功時のビープ音も鳴らなくて、グラボを差し直してもう一度電源を入れると正常に起動する、ということが度々あったので、グラフィックボードを別のものと交換することにした。と言ってもWindows 3.1に対応していないと困るので、性能と互換性の両方をとると同じG400を選ばざるを得ない。

Matrox Millennium G400シリーズには以下のようなスペック違いの組み合わせからなる多彩な製品個体が存在するらしい。

SH/DH VRAMチップ VRAM容量 基板リビジョン
シングルヘッド(VGAx1) SDRAM(低速) 16MB Rev.A(AGP 1x/2x対応)
デュアルヘッド(VGAx2) SGRAM(高速) 32MB Rev.B(AGP 1x/2x/4x対応)

これらのスペックの違いは基板や基板裏面に記載されている型番を見ればわかる、らしい。

シングルヘッド、SGRAM、16MB、Rev.A
Image: G4+MILA/16/OE2

デュアルヘッド、SGRAM、32MB、Rev.B
Image: G4+MDH4A32G

ショップのジャンクコーナーに置いてあったものなので、まともに動作するのか怪しい。
さっそくこれをWin98機に組み込んで電源を入れてみると、Windows 98の起動ロゴが消えてブラックアウトしたところでブルースクリーンに。セーフモードでは問題なく起動するので、G400やAGPバスのドライバを入れ直したりしてみるが、通常起動でやっぱり引っかかる。
Inage: Win98ブルースクリーン(例外06)

VGA BIOSが最新(最終)のものでなかったので、Windows 98をMS-DOSモードで起動してVGA BIOSのアップデートを試みる。
Image: Updating Matrox G400 EPROM BIOS

VGA BIOSアップデート後にWindows 98を通常起動すると、今度は起動ロゴが消えてブラックアウトしたところでテキストカーソルが点滅したままフリーズ。グラボのハードに問題があるのかと思って元のグラボを差してみても、なぜか同じ場面でフリーズ。ドライバを再インストールしたりAGPの転送モードを変えてみたりしたが、改善しない。

ここでふとバルクのUSB-Bluetoothアダプタが接続してあったことを思い出し、問題切り分けのためこれを取り外してPCの電源を入れてみると、Windowsがあっさり起動。こいつが原因だったんかい。(そもそもWin98でBluetoothを使うこと自体が邪道だが、それまで普通に使えていたので全く気にとめていなかった。)

グラボを新しい方に戻しても問題なく動作した。ハードウェアとしてはAGP 4xに対応しているはずだが、Matrox Technical Support Tweak Utilityで調べるとAGP 2xで動作していることがわかった(記事トップ画像を参照)。同ツールを使って強制的にAGP 4xに設定することもできるが、泥沼に足を入れることになるのでやめておく。
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8/24 B330 U930 RA
8/25 B3 UX RA
8/26 B3 UX RC


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