Image: EIZO T566 CRT画面が乱れる症状を修理

最近、愛用しているEIZO Flexscan T566の画面が乱れる。具体的には、ジーという異音と共に画面表示が縦方向に半分ほど縮こまって歪んで表示される。電源周りや信号認識に問題ないので、水平走査に関わる回路の故障だろうか。本体を叩いたり揺さぶったりすると(真似しないで下さい)、正常に映ったり問題が再発したりする。

以前、メイン基板にパターン剥離があるのを見つけて修理したのだけど、その時に周りに影響が無いかちゃんと確認していなかった。

メイン基板をひっくり返してみる。緑の囲みが前回ジャンパ線で修理した箇所。U903は三端子レギュレータ(uPC29M05)でここからハンダ・パターンが剥離。ピンクのラインが亀裂。で、赤ラインの間の部分に4本の配線が走っていて、このうち1本は断線していたのでジャンパ線でバイパス。残りは導通チェックで問題なかったのでその時は放っておいた。

今回改めて調べたところ、やはり断線していた。回路を調べたところ、マイコンから出ている水平コンバージェンス補正回路の制御信号、チルト回路の電源ライン(12V)とヒーター回路への連絡線(という表現が正しいか分からん)が断線していることが分かった。コンバージェンスって何かと思ったらCRT用語なのね。使わなくなって久しいから、頭の中からすっかり抜けてた。

Image: EIZO T566 メイン基板修理

回路をたどって3本のジャンパ線を張って導通を確認し修理完了。もとがジャンパであちこちに飛んだりくぐったりしているだけにたどるのは大変だった。まあマザーボードと違って多層基板じゃないから、見て回路が分かるだけまだマシだけど。

前回と同じような方法で再調整して作業終了。

EIZO Flexscan T566 CRTディスプレイの調整 - Diary on wind

Image: EIZO T566 H-DF調整


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